さらば親知らず
by Saito 2013年03月3日先日、左方面を抜いてもらった親知らず。今回は右方面の上下を抜いてきました。抜いた後は相変わらずの腫れっぷりで、顔の形が(右方面だけ)四角くなってしまい、面白顔をひっさげて日々を過ごしているわけですが、ついに終わりましたね。いや長かったここまで…。
ほっとくと色々頭の中で振り返ってしまいますが、今回は前回よりもすんなり抜けたように思います。先生も余裕があったのか「歯、お持ち帰りになりますか?」という前回聞かれなかったセリフを仰ってました。それを丁重にお断りして(自宅でどう処分して良いのか分からないので)、帰ろうかと思った時に「むむっ?」と先生。以前撮ったレントゲンを見てらっしゃったので「どうしました?」と聞いてみると、「ここに小さいですけど歯がありますね…」と。「えっ!?」思わずその指差されたレントゲン写真の部分を見てみると、確かに親知らずの奥に小さな歯のようなものが写ってました。過剰歯というやつで、変なところから生えてくる余分な歯のことを言うのだそうですが、あんまり成長してくるとこれも抜かなきゃならないらしいです。詳しく調べてもらったところ幸い発見されたその歯は成長が止まっており、抜くまでには至らないものでした。良かった…でもよりによって抜いた親知らずの奥に生えているとは。「もうこれは何知らずなんですか?」その問いかけには答えず、先生は笑って「お大事に」と。
長いことありがとうございました。我が事ながらこんなオチまでつけて頂いて。後はこの痛みに耐えるだけと、日々痛み止めを飲んでいます。