スピードの向こう
by Saito 2013年02月27日スピードという言葉のイメージとしてなんとなく「スリル」というイメージがあります。同じような感想を持たれる方も多いような気がしますが、一体このスピードというものを意識した始めはなんだったのかというのを今も良く憶えています。何時どこでというところまではさすがに曖昧ですが、それは初めて動物図鑑なるものを手にした時の「チーターは時速80kmで走る」という文字を見た瞬間でした。本当かどうか知らないですし、まず時速の意味も分からないくらい幼かったのですが「なんだかこれはすごい事だぞ」とそのチーターの走っている写真と文字を見た時にドキドキした感覚は鮮明に憶えていますね。私の場合なにかその時のドキドキが、そのままこの「スリル」という感覚に繋がっているような気がします。余談ですがその後、自分の時速を知った時にはがっかりしましたが(笑)。