カテゴリー "Daily life / 日常のあれこれ"

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巡り合わせの正体

2013年02月18日

最近、自分も含めた周りが慌ただしい事が多いような気がします。なぜこうも立て続けに!と思わない事も無いのですが、まあこれも巡り合わせなのかと。ひょんなことで良い方にも悪い方にも転がってしまうこの「巡り合わせ」というやつは、人生には付き物のようにも思いますね。その正体とは何なのでしょうか?

ひとつには自分が過去に行ってきたことの報いと言いましょうか、こう言うとあまり良いイメージではないですが、過去に積み重ねた良心をふいに贈り物のように返してくれるという事もあるでしょう。俗にいう「善いことしといて良かったな〜」というやつですね。逆に「悪いことしたつけが回ってきた」という言葉もありますね。物事は善し悪しは別にして巡ってくるという。

ただ僕が思うに今巡ってきた事は、その善し悪しは関係なく、今の自分に必要な事なんだろうといつも思います。どう受け止めていくかというだけなのかも知れませんが、さまざま遭遇する度に「これは試されているのだ」と感じます。なにも神様とか運命とか大袈裟なものではなく、自分自身に試されているという感じがしますね。「おまえはどうするんだ?」そんな言葉が胸の内から聞こえてくるような、そんな気がします。
負けるつもりはありませんけど(笑)

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親知らずの行方

2013年02月4日

以前にここでお伝えした新年早々親知らずを抜くというお話、先日ついに抜いてきました。とは言ってもまだ半分だけなのでまた何週間後かに抜きに行ってくるのですが、正直どきどきでしたね。歯を抜くのも何年ぶりか、しかも親知らずはこの年になるまで一本も抜いた事が無かったので、歯医者さんの前にしばらく立ち竦み「よし、行くか!!」と気合いを入れて扉を開けました。左の上下をおよそ1時間ほどで抜いてもらったのですが、麻酔をしてもらってるとはいえ音が聞こえるじゃないですか(当たり前ですけど)。タオルで視界を隠されていたので、完全に音だけの演出。怖かったですね。しかもそんな時にだけ「いつもは泣かない〇〇ちゃん」という、たまたま同じ時間帯に治療を受けてた子がものすごい勢いで泣いてるし…。タオルの下で大人も泣いていいかなと震えていました。

特に炎症を良く起こしていた左下の親知らずは「もう親知らずにもほどがある!」というくらい真横に生えてきていて、あげくに隣の歯に食い込むという無頼漢だったので手間がかかりました。歯を三分割に砕いてそれから抜くという、さらに歯茎に結構埋もれているのでそちらも切って縫うというわがままっぷり。おそらく4分の3くらいはこちらに時間がかかっていたように思います。「では上の歯に取り掛かりますね」と言われた瞬間に「お疲れさまでした〜」と言われたほど左上の親知らずはあっという間に抜けていました。ほとんど初めて見る大人の奥歯はでかいですね、びっくりしました。お医者さんとそうこう話をしてふと気が付くと、「〇〇ちゃん」は泣き止んでパパと一緒に帰ったご様子。僕も痛み止めをもらって帰りました。結果無事に左方面の親知らずは抜けたわけですが、まだまだ治療は続きますね…とほほ。

 

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成人の雪

2013年01月20日

先日、丁度「成人の日」にまれに見る大雪が降りましたね。あっ!!成人の皆様おめでとうございます。自分の事は思い出すのも憚れるくらい過去の事なので割愛致します。久々に積もる雪を前に、大はしゃぎで外に飛び出し、結果風邪を引いた始末でございますが、本当に一面真っ白な景色は「いつもの景色を全く違うものにするな」と改めて思いました。そしてはしゃぎきった翌朝、仕事に行きがてら道を歩いていると、ご自宅の前を雪掻きされている方達を其処此処で目にしました。以前も見かけていたのでしょうが、今回は特にその方達が印象に残りましたね。きっと誰に頼まれたわけでもなく、「ああ、こうして道を歩きやすくしてくださってるのか」と自然と感謝していました。…今さらなような気も致しますが。ただその事に気が付くと「町の一体感」とでも言うのでしょうか、そのようなものも同時に感じていました。

またその雰囲気がいつもの景色を全然違うものに見せてくれて、なんだか不思議な気分でしたね。

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新春それはイタイ

2013年01月7日

少し遅くなりましたが、皆様あけましておめでとうございます!そして今年もよろしくお願い致します。

正月気分も抜けないままの私ですが、今年はいきなり一大イベントが待っています。それは何かというと「親知らずを抜く」ということです。これが昨年から繰り越した一番の思い残しでもあります。遡ればそれは去年の10月くらいになりましょうか。左下奥の歯茎が猛烈に腫れ始め、あまりの痛さに歯医者へと行った訳ですが、レントゲンを撮った結果「これは親知らず出てきてますね」とのこと。「…ひと思いに抜いて下さい!」という私の言葉から、歯垢を取ったりなんだかんだと歯の治療は続き、当初の目的は年を越してしまったという結果です。長かった‥。

しかも抜くとなったら上下両奥4本を全て抜いてしまうということ(レントゲンを撮るまで気が付きませんでしたが、親知らずが綺麗に生え揃っていました)。歯を抜くのなんて何時ぶりでしょう。結果はまたここでご報告出来たらと思います。

そんな痛みから始まりそうな2013年、改めてよろしくお願い致します!

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お師さん走る

2012年12月31日

年末ですね〜。年末、歳末、この時期には其処此処で色んな言葉を目にしますが、中でも「師走」という言葉が個人的に一番気に入っています。なんでしょう気分にぴったりとくるというか。

語源は諸説あるようですが、一般的なところでは「お坊さんの師匠が挨拶回りで忙しく走り回る」時期だからみたいなことらしいです。読んで字のごとくですね。いつもこの時期この言葉を想うと昔の人はユーモアがあるなと感じます。「いつもふんぞり返って俺たちを使いっ走りさせてるお師匠が走り回っている、それぐらいこの時期は忙しいんだぜ!!」と若干の悪意すら含まれているような、なんだかユーモアは世界を救いますね(笑)

翻って自分はというと走り回るほど忙しいというわけでもなく(師匠すみません)、比較的のんびりと年を越せそうです。ありがたいことですね。今年出来たこと、また出来なかったことを振り返りつつ、またくる年も新しい出会いに胸をときめかせていきたいと思います。

皆様も良いお年を。

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