2014年06月23日
魂(たましい)。目には見えないそれはあると思えばあるし、無いと思えば無い不確かな存在。当たり前のようだけどそこにあるのは、その人それぞれが信じるかどうかの違いだけですね。別に神様がどうとかそんな事が言いたいんじゃなくて、存在しないかもしれないものを信じる力というのは人間だけに許された特別な力のような気がします。うまく言えないですがそういうものがあればこそ、人は笑っていられるような気もしています。だからこそ取り扱いを間違えれば危険な物になりかねないこの力、自分の中でも慎重に扱わなければいけないとは思いつつも、こんな事をふと思います。この世の中に絶対というものは何一つ無いのかも知れないけれど、人それぞれの中だけにはそういうものは存在する事が出来るのだと。あなたにとってのそれは、どんなものですか?
HURT RECORD / 著作権フリー音楽(BGM) Vol.41「Soul」
2014年05月26日
ダンディ、なんか響きがかっこいいです。馬鹿みたいな意見から始まりましたが、なんとなく濁点が二つも付いている割には柔らかい感じが否めない。そう、固くないんですね。渋い感じもイメージとしてはあります。苦み走った男のそれという感じでしょうか。そしてユーモアがある。なんだか考えていけば行くほどそのイメージは完璧なものの様な気がしてきます。すごいなダンディ(笑)しかし実は言葉の意味として始めからそういうものだったわけではなく、少しずつ変化して今日の様な意味合いになってきたらしいですよ。ダンディは一日にしてならず。これまた考えさせられますね。
HURT RECORD / 著作権フリー音楽(BGM) Vol.40「dandy」
2014年04月27日
「なんか暗くて寒そうだ」初めて宇宙の画像を見た感想はそんな感じだったと思います。今でももちろんその全貌は良く分かってませんが、初めはなんだかそんな事を思った記憶がありますね。でも恒星の近くは明るいんですね。近くと言ってもこの地球が太陽に照らされているように、結構な範囲でその明るさは届いています。「その恒星の光すら全く届かない地域があるとしたら、そこは真の闇に包まれているのか?」そんな事を夜部屋を暗くして寝るときなんかにぼんやり思ってみたりもします。まさに何が言いたいのか全く分からないくらいに、宇宙というものは謎に包まれている多分に概念というかなんでもありな存在ですね。これもすごく記憶にありますが、宇宙の事を少し知って一番衝撃だったのが空気が無いという事。馬鹿みたいですがこれに一番驚きました。空気が無いからそこに摩擦も無く、「ゴーッ」とすごい音を立ててそうな宇宙船や流星なんかも実は無音ですっと動いているという。なんか不思議、いや不思議じゃなくてそれが宇宙。また訳が分からなくなりそうなのでやめましょう。
HURT RECORD / 著作権フリー音楽(BGM) Vol.39「space」
2014年03月23日
この間「春一番」が吹いたそうですが、本当に少しずつ春めいてきましたね。この「春一番」という名前、語源は諸説ありそうですが春の訪れを知らせるということの他に、「この強い風で事故が起きやすいから気をつけろ」みたいな意味あいもあるそうです。確かにその日は干していた洗濯物が結構飛んでいた様な気がします。なんだか名前だけだと愛らしい感じがしますが、結構危険なものでもある様ですね。それはさておきこの冬が終わり、生命としては待ち遠しかった春が訪れ、草花だけでなくなんだか自分自身も含めて周りが活気づいて来ている様に感じます。どのようにというとよく説明出来ないのですが、なんとなくそう感じさせてくれるこの春という季節が好きですね。
HURT RECORD / 著作権フリー音楽(BGM) Vol.38「Wind」
2014年02月23日
それぞれですが僕の場合、食事の時間をおざなりしている事がままあります。時間のない時は簡単に食べられるものですますか、何かしながら食べていたりもします。日常に必ずあるこの時間をちゃんと大事に出来るかが、生活の中でも結構重要なものだったりしますね。ここで改めて『食事』とは何かを自分なりに考えてみると、「一人で」というのももちろんありますが「誰かと」というのが真っ先に思い浮かびます。それは美味しいものを食べる事と楽しい時間を過ごすということが両方あるイメージでしょうか。やっぱり誰かと他愛も無い話なんかしながら「これうまいね!」なんて言ってるのが、何とも言えない幸せな気分にさせてくれますね。そんな時間を与えてくれる『食事』。うーんやっぱり大事だなぁ。
HURT RECORD / 著作権フリー音楽(BGM) Vol.37「Meal」