巡り合わせの正体

by Saito 2013年02月18日

最近、自分も含めた周りが慌ただしい事が多いような気がします。なぜこうも立て続けに!と思わない事も無いのですが、まあこれも巡り合わせなのかと。ひょんなことで良い方にも悪い方にも転がってしまうこの「巡り合わせ」というやつは、人生には付き物のようにも思いますね。その正体とは何なのでしょうか?

ひとつには自分が過去に行ってきたことの報いと言いましょうか、こう言うとあまり良いイメージではないですが、過去に積み重ねた良心をふいに贈り物のように返してくれるという事もあるでしょう。俗にいう「善いことしといて良かったな〜」というやつですね。逆に「悪いことしたつけが回ってきた」という言葉もありますね。物事は善し悪しは別にして巡ってくるという。

ただ僕が思うに今巡ってきた事は、その善し悪しは関係なく、今の自分に必要な事なんだろうといつも思います。どう受け止めていくかというだけなのかも知れませんが、さまざま遭遇する度に「これは試されているのだ」と感じます。なにも神様とか運命とか大袈裟なものではなく、自分自身に試されているという感じがしますね。「おまえはどうするんだ?」そんな言葉が胸の内から聞こえてくるような、そんな気がします。
負けるつもりはありませんけど(笑)