魂の行方
by Saito 2014年06月23日魂(たましい)。目には見えないそれはあると思えばあるし、無いと思えば無い不確かな存在。当たり前のようだけどそこにあるのは、その人それぞれが信じるかどうかの違いだけですね。別に神様がどうとかそんな事が言いたいんじゃなくて、存在しないかもしれないものを信じる力というのは人間だけに許された特別な力のような気がします。うまく言えないですがそういうものがあればこそ、人は笑っていられるような気もしています。だからこそ取り扱いを間違えれば危険な物になりかねないこの力、自分の中でも慎重に扱わなければいけないとは思いつつも、こんな事をふと思います。この世の中に絶対というものは何一つ無いのかも知れないけれど、人それぞれの中だけにはそういうものは存在する事が出来るのだと。あなたにとってのそれは、どんなものですか?